設立10周年を迎えたプロジェクトバックボードとコラボレーション。 強力なアイテムと、 美しいアートコートが進行中。

column 54

アメリカのアートコートをプッシュするチーム、プロジェクト・バックボード。彼らと初めてコラボしてアートコートをリノベーションしたのが2023年。現代美術家・舘鼻則孝氏の作品による埼玉県吉川市アクアパーク。その後、彼らと我々の強いリレーションシップはブランドF.A.T.とのコラボレーション・アイテムにまで発展した。そして。そんな続いているコラボについてのコラム。

Article_go parkey

photography_Takeshi Abe & go parkey

Special Thanks_F.A.T.

We are playground basketball residents like pikeys!!!



まずは新しいステッカーをつくりました。go parkeyの進行中のプロジェクトのカケラを切り取ったグラビアへと飛んでいく、Wi-Fiリンクもどきのパロディステッカーです。いろんなところでリンクして、多くの人がアートコートにまつわるシンクタンクを意識してもらえたら最高です。そうじゃなくても、「何これ?」ってニヤってしてもらえたら嬉しいです。それで2026年5月現在。アメリカからアートコートをプッシュするチーム、プロジェクト・バックボード(以下PB)が来日しています。彼らは設立から10周年を迎え、世界中で数多くのアートコートをリノベーションしてきました。日本では2023年に現代美術家・舘鼻則孝氏の作品による埼玉県吉川市アクアパークを手掛けています。これがgo parkeyとの初コラボになります。1ヶ月以上の期間をともにペイントし、撮影し、ご飯を食べ、買い物やアート展に出かけ、もちろんプレイハード、バスケもたくさんしました。この時に、go parkeyとも仲が良いブランド、F.A.T.のアパレルの品質やデザインをとても気に入った彼らとは、「いつか一緒にコラボをしたいね」なんていう、夢みがちな話をして盛り上がったのでした。

それが実現したのは2026年春。PBのメディア担当であるシェルトンの写真とgo parkeyやF.A.T.のビジュアル・ディレクターの小澤がセレクトした写真や世界観と、PBのキャプテン、サムが大好きなセーフティ・カラー(実際に我々はアートと工事をするのでマスターピースな色でもある)。それらを融合させ、高品質なファンクション&ファブリックなアイテムたちをF.A.T.のデザイナー駒井氏をはじめとするブランド・チームがつくりあげてくれました。それらアイテムの仕上がりには我々も大満足。まずはNYCのプレイグラウンド、それも実際にPBが手掛けたハーレムのセントニコラス公園のアートコートなどで撮影。アートコートを手掛けコラボの張本人たちが、それらを着てモデルをするのはストーリーとして美しい。さらには2026年5月の今。それらを着て実際にアートコートをペイントしています。これがPBとgo parkeyの2度目のコラボレーション・プロジェクトになります。いや、F.A.T.とのアイテムも加えるならば、3度目のコラボレーションになります。まずはガシガシと江戸川区の大きな公園をやっています。作品を提供してくれたアーティストは、LA在住の画家、デヴォン・ツノ氏です。

自然彩色を全面に取り入れた美しい絵画を描くデヴォン氏は日系アメリカ人です。自分のルーツでもある日本で、しかも自然豊かな大きな公園の中にアートコートをつくることに大きな意義を感じてくれています。そして、これだけでは終わりません。江戸川区で新しいアートコートをコミュニティやキッズに受け渡した後、我々は4度目となる世田谷区の公園をアートコートにしてリノベーションします。これも今月中に完成予定です。1ヶ月に2つです。まさに2023年の再来です。あの時も、吉川市のアクアパークを完成させた後に江戸川区の松本第二児童遊園、通称イマワン・プレイグラウンドを手掛けました。PBとのコラボレーションは常に盛りだくさんになるようです。嬉しい悲鳴です。こちらの世田谷区の公園は、アイルランドの版画家、ジョー・スタンフォード氏に作品を提供してもらいました。公園にやってくるかわいらしい小動物をモチーフにしたアートコートになる予定です。版画というのは、細かなディティール・タッチが個性と奥行きを与えている作品です。これを、高い再現性でコートに描くのは、PBとgo parkeyにとってテクニカル的に初挑戦となります。こういうアップデートを我々は常に求めているというか、課しているので、願ってもないチャンスです。きっとその公園の環境にマッチした素晴らしいプレイグラウンドが出来上がると思います。楽しみにしていてください。


ということで、アイテムのローンチからアートコート2つと一気にコラボレーションでフルプッシュしている我々です。江戸川区は5月23日、世田谷区は5月30日のオープニングを予定しています。それぞれのオープニング・デーでは、セレモニーとLVGM(クリニックやピックアップ)を開催します。完成後、公園の場所やオープニング・デーのスケジュールなどをgo parkeyのSNSでアナウンスします。ご興味あるキッズはぜひ遊びにきてください。ボールさえ持ってくれば、誰だってシュートできます、というか遊べます。両日のLVGMのクリニックコーチは、PBのシェルトンにやってもらう予定です。彼は、NCAAのでビジョン1の大学の正ポイントガード。かつてはNCAAチャンピオンになったシラキュース大のフレッシュマン、カーメロ・アンソニーとマッチアップしたりしています。ハイレベルなステージを知りつつ、公園バスケの魅力も享受して、さらにはそういうプレイグラウンドを自ら手掛け、増やしている人物です。まさにアートコートでバスケの技術と楽しさとカルチャーを体現してくれています。そんな彼のマインドセットにも触れつつ、アートコートを堪能してくれたら最高です。誰にでもそのドアは開いている、それがアートコート・プレイグラウンドですから!

今回のプロジェクトには、go parkeyのパートナーシップとしてアートコート・プロジェクトとそのコミュニティ発展にライトエナジー満載でTriveとSpalding Japanが協賛してくれています。いつもありがとうございます!

Next
Next

3.21大久保公園、青空ノムコウ、LVGMノ余韻。アレックス喜久山&ラブゲーム。