親愛ナル、ベイビーシャック達、go parkeyノ2025年LVGMガ、5月24日キックオフ。

column 43

go parkeyによる公園バスケでのキッズクリニックとエキシビジョンゲームがコンバインしたイベント、ラブゲーム(#LVGM)。今回は2025年のキックオフになる大久保公園のイベントについてのコラム。

Article_go parkey

We are playground basketball residents like pikeys!!!

新宿大久保公園でのラブゲーム(LVGM)の季節がやってきました。ここ数年、私たちにとっては通称KDパーク(ケビン・デュラント財団)でイベントをすることが、go parkeyのシーズン到来、キックオフって感じになっています。ペイントするのは春から秋にかけての気温が最適です。コート専用のペンキの性質上、問題が生じやすい冬はシーズンオフなのです。ということでKDパークでのLVGM、過去にはアーバン・ナイトリーグと称して、大都会の夜ならではのピックアップゲームのインスタレーションを開催しました。その他には、ストリートボールのコンダクターのひとり、ballaholicのディレクターTANA。彼の1st写真集『Ballaholic』のあまたあるストリート写真とともにピックアップを開催しました。アートコートと洗練されたグラビア写真の野外エキシビジョンなんて、カルチャーとしてプッシュしたいストーリーにぴったりの出来事でした。さらにはNCAAデビジョン2のコーチ、マイクとコラボレーションしてクリニックとトライアウト・エキシビジョンを開催しました。とにもかくにも公園バスケとアートコートで、感性豊かなキッズと一緒に何ができるのか。何でもできるし、何でも楽しめることを伝えたい。よりいっそうバスケのいろいろを享受してほしい。そういう思いの玉手箱がLVGM、アートコートを有効活用するための現場なのです。

今回は、go parkeyとともに公園バスケとラブゲームをプッシュしているシュンペイ・コーチにタクトを振ってもらい、キッズには公園バスケで自信を持って遊ぶためのスキルや一人でも楽しんでやれるトレーニング方法などにトライしてもらいます。シュンペイ・コーチは、アルバルク東京のスキルトレーナーやパーソナルコーチでも活躍していますが、もともとは公園バスケでローカルヒーローの背中を追いかけながらラブゲームしてきました。それに3x3リーグで活躍しながら普段から公園バスケを楽しみまくっているマイクやJTのプレーヤーなども参加してくれます。somecityを主戦場にするF’squadの生え抜きとしてgo parkey代表ABと長年プレイし、今なおラブゲームをプッシュするKATSUOに、全国クラブ選手権で優勝したポイントガードのアツカワ・リョウ

も参加してくれます。そんな彼らと、たっぷり2時間、キッズクリニックを行います。

また、今回のLVGMをプッシュしてくれて、多大なご協力をしてくれるのは、全員にボールを提供もしてくれるSPALDING JAPAN。アートコートの上にゆれる大型アイコンのマスコットボールはもはやLVGMの代名詞になってきました。音響システムやイベント・マネージメントに寄与してくれているパワープロジェクト、そしてDJ YOU。公園バスケではノンカテゴリー。なんならキッズが主役でいいじゃないかということで、トップリーグのコートサイドDJだけでなくクラブシーンのアバンギャルドでもプレイするDJ YOUが、ポジティブメンタルアティトゥードなMCを担当するABとともに、キッズクリニックから音的残像で盛り上げ、煽ってくれます。それに今回は、八王子ビートレインズ U15を担当する兼子氏と、アースフレンズ東京ZU15を担当する氏家氏がそれぞれのユースチームとともにジョイント。トークセッションやエキシビジョンマッチを行います。コーチ参加で教え子たちとユースゲームをするという、LVGMならではのセッションもありそうです。

LVGMを開催する大久保公園が、ゲームソフトで知られる2KのファンデーションとNBAスターのケビン・デュラントのファンデーションのプッシュの元、go parkeyとアーティストFATEによるアートコートへと生まれ変わったのは2022年夏のこと。そこから前述したように毎年必ずLVGMを、常にフレッシュに開催してきました。興味深いのはパブリックパークである以上、そこはバスケだけでなくフットサルや有名フードイベントなど様々なイベントにも活用されているところです。ケビン・デュラントもFATEも知らないユーザーが『キレイ』とか言いながらアートコートの上で、フードイベントを楽しんでたりします。フェンスの外は、ペイントして工事中の時も今に至るまで、社会的ニュースになっている『立ちん●』のメッカとして、そういう人たちがたくさん立っています。だからってこのプレイグラウンドが悪環境というわけではありません。FATEが街を何度もリサーチし、この場所に明るさと良い雰囲気をもたらすように描いてくれたアートは、かなり良い効果をもたらしている。それは新宿区の区長や担当者からもフィードバックをもらっています。

そして。このようなアートコートで思いきり遊んで、公園バスケの楽しさや開放感とその場所と文化を守るためのモラルやプリンシプルを紡いでくれるのは、キッズです。今まさにキラキラと目を輝かせるキッズです。彼らのバスケを好きな気持ちが未来の大切な資産だと思うgo parkeyは、毎年、ケビン・デュラントの大久保公園を皮切りに、LVGMを開催し、そういうキッズたちにアートコートとそれにまつわるカルチャーを伝えていきたいと思っています。ケビン・デュラントも、キッズ時代は公園バスケで遊んできたと言います。そこから世界中のフーパーがその名を知るスターへと成長していきました。可能性は無限大です。私たちとともに、アートコート、公園バスケをフックにして、バスケットボールの様々な魅力を受け継いでいきましょう。なお、当日は少し早めから受付をしますので、それが済み次第、SPALDINGのボールをゲットし、アートコートで遊んでください。go parkeyオリジナルのLVGM Tシャツやショーツもその場で購入可能です。いろいろなアプローチでイベント、LVGMを楽しんでいただけたら幸いです。みなさん、アートコートの上で元気に会いましょう!

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