go parkeyノ2025年LVGM、盛リ上ガリノアトサキ。アリガトウノ気持チ。
column 45
go parkeyによる公園バスケでのキッズクリニックとエキシビジョンゲームがコンバインしたイベント、ラブゲーム(#LVGM)。今回は、その無事開催、盛り上がった大久保公園のイベントについてのAFTER WORDS。
Article_go parkey
Photo_Kenji Nakata
We are playground basketball residents like pikeys!!!
5.24、2025年度のgo parkeyのプロジェクトのキックオフイベントにもなるLVGM。キッズクリニックは、定員100名のところを110人という申し込みをいただきました。当日、体調不良や天気のあやしさで若干数の欠員はありましたが、それでもたくさんのキッズがジョイントしてくれました。アートコートという環境。新宿の歌舞伎町という都会の雰囲気。そして公園バスケという自由な空間。それらを細胞レベルで感じ取ってくれたのではないでしょうか。それに加えて、今回のクリニックのコーチ陣は常日頃からラブゲーマーを自負してプレイ(遊んでもいる)しているので、公園バスケならではのコーチングも体験できたのではないでしょうか。メインコーチのシュンペイは公園バスケを自身も存分にやってきて、その上で普段はアルバルク東京ユースのスキルコーチも担当しているので、競技バスケと公園バスケにおける最大公約数的なアプローチを提案してくれました。もちろんLVGMに参加してくれたキッズは経験者もいれば、未経験者や初めて!という方もいます。その隣のプレーヤーと自分とのギャップを体感し、だけど自分なりに楽しむこととその表現を見つけてもらえたらと思っています。そういうコミュニケーションツールのきっかけを養うのも公園バスケのスキルです。ただ、go parkeyのコーチ陣は、そういう(今はまだ)ギャップを感じてしまってる(近い未来のラブゲーマー)キッズとも目一杯遊ぶ(コーチング!)ことが大好きですので、今回はアッツン(全国クラブ選手権優勝ガード)やカッチャン、OGT、ノブチカのLVGMでおなじみのF’squadの元祖メンバーたちがアテンドしてくれました。そこにLVGMがLVGMらしくなることの一つ、公園バスケとアートコートをひたすら愛する代表AB本人によるキッズへのMC(良い意味の)攻撃が加勢します。今回はちらほらと、go parkeyオフィシャルのLVGM キッズTシャツを着てプレイしてくれているキッズもいました。これはとても嬉しいです。やっぱり目がいってしまいます。フォーカスしてしまいますね。スタイルは自由ですが、バッシュにヘアバンド、ショーツ、それぞれに気分が上がるものを着用しつつ、LVGM Tでオピニオンする。グッときます。グッとさせることに年齢は関係ありません。
今回のLVGMでは、昨年に続いてスポルディング・ジャパンの協賛がありました。実はいつもgo parkeyはそのキャパシティに驚きとともに感謝をしていますが、参加キッズ全員に真新しい7号ボールをプレゼントしていただいています。いいんでしょうか。と恐縮しながらも、そこは公園パイキーらしく、キッズ全員にラブの素を届けられるということで遠慮なくいただいています。なぜって、ボールさえあれば、どこでも遊べますからね。バッシュがなくてもジャージーがなくても、フープだってなければカゴでもなんでもいけちゃったりします。ほんとボールさえあればセッションできるのです。そんなニューボールが、7号ボールのものですからね。キッズだけでなく人類のラブゲーマー共通のサイズです。いずれはみんな7号ボールになるわけですから、公園バスケらしく7号サイズで、3m5cmのフープの高さで、いざ遊びましょう!っていうことです。さらに今回は、バスケを知らない、やってみたいというキッズもいるだろうとのことで、スポルディング・ジャパンには組み立て式のゴールも提供していただきました。これ、高さも調節可能で、ミニバスも通常のもいけてしまいます。安全を期するために、当日はスポルディング・ジャパンからラブゲーマーズでもあるスタッフがつききりで新設ゴールとキッズを見守ってくれました。ありがたいものです。ちなみに、初開催の東京八王子ビートレインズ U15✕アースフレンズ東京Z U15チームによるエキシビジョンゲームでは、ハードウッドやコンクリートなど様々な環境下でのプレーを想定して開発されたスポルディング・ジャパンのボール“LUMINOUS COMPOSITE(ルミナスコンポジット)”が公式球として使用されました。毎度のことながら、go parkeyは代表ABともう1人の理事と、たった2人しかいませんので、なかなかじっくりと挨拶をできないままに、アートコートの上ではキッズを主人公に遊びまくるスタイルです。なので、この場を借りて、お礼を申し上げます。
お礼を言いたいのは、スポルディング・ジャパンはもちろん、LVGMの音響関係や、go parkeyが手がけたアートコートの看板(フットプリント)やゴールの安全パットなどを協力、提供してくれているパワープロジェクトや、キッズをフォーカスして異次元体験させてくれるDJ YOU、撮影班の中田くんなどにも感謝です。パワープロジェクトは、こどもたちの未来の環境をつくることを大切にしている企業でもあります。今つくらなければ、未来のその場所のはじまりはない。そういうことをしっかりと考えて、さらには実際的にアクションしてくれます。実際的なこと。これが大切なのです。そして、コーチングスタッフやヘルプしてくれるスタッフ、今回はユースチームを率いてアートコートと公園バスケにジョイントしてくれた、元祖公園パイキーのMr.兼子とMr.氏家とそれぞれのチームのヤングガンズにも感謝です。あの顔もこの顔も浮かんできます。今回!といえば、フードトラックです。go parkeyのイベント(LVGM)では初の試みになりました。かねてから新宿の大久保公園のアートコートに隣接した有効的なスペースで何かをしたいと考えていました。今回、完全にクリーンで良い素材だけでつくるハンバーガーが一押し。そんなペトラのフードトラックにジョインしてもらいました。
このペトラのオーナースタッフは、go parkeyの理事とともに20数年前にチームをつくってバスケをしていました。それから時を経て、アートコートの上で再びセッションすることになり、バスケが見せて魅せるストーリーは面白いものだとつくづく感じました。と言いつつも、それはフットボールやベースボール、スケートボードなど、なんにだって内包しているストーリーなんだとは思います。そう思いますが、LVGMにおいては、ラブゲーム、バスケから紐解かれるエピックでトピックということにしておきたいところです。そして、それらは公園バスケとアートコートの上で起きていることだというのも付け加えておきます。今後、go parkeyはさらにキッズのクリニックや、アートコートやその環境にまつわるカルチャー、ワークショップ(実際にアーティストと一緒にペイントしたりもしましょう)にキッズに体験してもらうことに力を込めてプッシュしていきます。まずは、first love(直訳すると初恋ですね。キッズは恥ずかしいかもですけど、ラブゲーマーとかラブゲームってド直球なハートを掲げてやっているgo parkeyだからこそのネーミングだと信じてくださいw)と名付けて、バスケに出会い、バスケの本質的な面白さとそれにまつわる面白いネタにズイズイと魅せられていくキッズと一緒に成長していくプログラムを立ち上げます。続報は随時更新していくので、ぜひ、注目しておいてください。
今回もLVGM @大久保公園、KDパークにご参加いただき、ありがとうございました!